アルゼンチン・ブエノスアイレスのホテルから16日に転落死した英ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のリアム・ペインさん(享年31)が、恋人と新生活を送るために薬物から脱却しようとしていたことが分かった。22日に英紙デイリー・メールが報じた。
親しい友人が同紙に明かした内容によると、リアムさんは以前から過度のアルコールとドラッグの摂取が問題視され、治療を受けていたが、最近になって薬物から脱却しつつあったという。米・マイアミで新しい精神科医に診てもらい、恋人のケイト・キャシディと新しい生活をすることを望んでいた。
友人は「リアムは数週間前から薬物を絶っていた。リハビリ施設に何度も通い、英国とカリフォルニアで治療も受けていた。誰もが彼が回復に向かっていると思っていたんだ」と話している。
ところが、米国ビザの更新のためアルゼンチンへ行ったことが不運だった。売人に狙われ、ホテルに薬物を届けられたのだ。この事件ではリアムさんが転落死したホテルのスタッフが薬物を供給した疑いで捜査を受けている。
「ホテルにチェックインしたとき、ある時点で誰かが彼に薬物を与え始めた。リアムは薬物から抜け出すために一生懸命努力したのに、彼らは彼を食い物にした。この人たちはお金のことしか考えていない。彼の健康のことなど気にしていなかった」(同)
米エンタメ情報サイト「TMZ」は匿名の情報源からとして、検視中にメタンフェタミンやMDMAを含む「ピンクコカイン」と呼ばれる薬物の混合物が発見されたと報道。クラックコカインとベンゾジアゼピンも含まれていたという。
リアムさんの葬儀は11月に行われる予定となっている。










