欧州宇宙機関(ESA)は最近、火星の表面にある奇妙な「スマイリーフェース」の写真を撮影した。先日、ESAのインスタグラムアカウントに投稿された画像は、エクソマーズ・ガス・トレース・オービターによって撮影されたものだ。
笑顔の大きさは正確には分からないが、直径約300メートルから3キロに及ぶとみられる。一対のクレーターの目と古代の塩の堆積物の輪で構成されている。
堆積物は、大きな気候の変化によってはるか昔に干上がった湖の残骸で、赤外線カメラで見た場合にのみ、この絵文字のようなものが見える。
ESAは「これらの堆積物は古代の水域の名残であり、何十億年前の居住可能地域を示している可能性があります。約1000の堆積物の発見は、火星の気候と潜在能力に関する新しい洞察を提供します」と述べた。
研究者たちは、この笑顔が火星の生命の痕跡を秘めている可能性があると考えている。ESAによると、火星の最後の液体の水たまりが消える前は、そこは微生物の〝安息の地〟だった可能性があるという。












