脳科学者の茂木健一郎氏が3日、「X」(旧ツイッター)を更新。静岡県の川勝平太知事の電撃辞任に言及した。
川勝氏は1日にあった新規採用職員向けの訓示で「県庁はシンクタンクだ。毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、基本的に皆さま方は頭脳、知性の高い方たち。それを磨く必要がある」と発言。批判が殺到し、2日に6月議会で辞任すると表明していた。
茂木氏は川勝氏が辞任理由に「リニアの開業時期が延期され、自分の責任は果たした」と関係者に語っているとの共同通信記事を引用。「延期が公益になるって、どんなロジックなんだろうか。リニアが開業したら、東京と名古屋をインバウンドを含めて多くの方が往来し、山梨も発展するだろうに。徒に費やされた時間は、一体、なんだったのか? 川勝知事の理屈は理解不能。虚しさだけが残る」とつづった。
茂木氏は2日にも川勝氏の失言に、「この発言自体に、静岡県のすべての方々の生活に関わるはずの『知事』として必要な『知性』が一切ない。心から残念です」と指摘していた。












