女優で文筆家・睡蓮みどりが30日、都内で映画「ブルーイマジン」(松林麗監督)の公開後トークイベントに登壇した。
同作は、女優としても活動している松林が初めて監督を務め、自身の体験と周辺への取材をもとに制作。性暴力、DV、ハラスメントなどの被害を受けた人の相談窓口があるシェアハウス・ブルーイマジンを舞台にした作品となっている。
睡蓮は「ブルーイマジンの世界は理想的。社会がブルーイマジンだったら、もっと本音で、言葉を隠したりせずに言える」と指摘。
演出については「セリフの1つひとつが他人事と思えなくて、自分の体験と重なるところがあって」と話し、「役者さんの細やかな表情、セリフの積み重ねで、最終的にはあったかい気持ちになり、作ってくれてありがとうございますという気持ちです」と感謝を述べた。
睡蓮は2022年に、映画監督の榊英雄容疑者(29日に準強姦の罪で東京地検が起訴)からの性加害を告発。
同作では、記者会見のシーンが印象的だったという。「ちょっと前に、私に対しての加害者が逮捕されて、起訴されたニュースを見たんですけど。自分の経験として嫌な思い出って夢とかに出てきがちで、その加害者も出てくるんです。ちょっと前にも出てきて、それが記者会見みたいなシーンだったんです」と明かした。
続けて「(夢では)勝手に復帰をするみたいなところで、それを見て私は嫌な気持ちになって、記者会見に乗り込むっていう夢だったんですよ。こんなことってある?って」と打ち明けた。












