LDHから昨年デビューした4人組「WOLF HOWL HARMONY」が29日、都内で不要になったアクリルグッズの回収イベント「アクリル感謝祭2024in神田明神」に参加した。

 近年、アイドルやアニメの〝推し活〟では、アクリル製のスタンドやキーホルダーなどのファングッズが定番アイテムになっている。

 WOLFの4人は、イベントに向け勉強会にも参加し、みなリサイクル意識が高まったそう。リーダー・リョウジ(27)は「自分だったらCDレンタルショップとかに…。〝アクリルスタンドの回収ボックスを置ける場所はどこだろう〟とかって、アイデアもすごく考えるようになりました」。

 ファンはそもそも、推し活グッズを捨てないんじゃないかと振ると、リョウジはこう説明した。

「僕も最初そう思ったんですけど、やっぱり推し活って、始まりがあれば終わりもあるっていうふうに思っていて、例えばちょっとしたことで推しから『降りる』っていう時に、要は大量に集めてたりしたモノをどうしたらいいのかっていうのは、多分困ってる方もたくさんいらっしゃると思うんですよね」

 そこで「推し活と精通してるショップだったり場所に、回収ボックスをポンて置いとくと、〝すごいなんか楽だったりとかするのかな〟っていうふうに思ったんで…」と、リョウジはファン目線で語った。

 だがアーティストにとって、ファンから推しを降りられるのは悲しいことだ。それを突っ込むと、横のヒロト(22)もギー(26)もスズキ(28)も「困りますねぇ」「自分らでは(回収先のアイデアは)言いにくいとこですよね」などと苦笑。

 するとリョウジが「でも、僕らを好きになって下さる方も、もしかしたら誰かの推し活を経て、辿って来て下さってるかもしれないので、それは一概に言えないので…」と指摘。「僕たちをしっかり推し活として楽しんでいただけるように、僕たちが提供したモノは、捨てるところまでしっかりと僕たちが発信していければ、よりいい世の中になるのかなと…」と、この日の役目に徹した。