ニューヨーク州弁護士で信州大学特任教授の山口真由氏が21日、「X」(旧ツイッター)を更新。米国のスポーツ賭博事情について解説した。
ドジャース大谷翔平投手の専属通訳として、公私でサポートしてきた水原一平氏が違法なスポーツ賭博に関与したとして20日(日本時間21日)に解雇されたと米メディアが報じられ、日本に大きな衝撃を与えた。
米国ではスポーツ賭博が拡大。40州で合法とされている。こうした状況に山口氏は「スポーツ賭博合法化を阻止するための連邦法が憲法違反と判断された2018年以降、長らくスポーツ賭博に反対していたアメリカのプロリーグは態度をガラッと変え、いまや一大産業となったスポーツ賭博業界の収益はプロリーグの資金源にもなっている」と米国のスポーツ賭博事情の変遷を解説した。
その上で「ただしカリフォルニア州は州憲法の関係で賭博禁止のまま」とドジャースの本拠地カリフォルニア州では違法であることを付記している。
米国メディアなどによると捜査対象とされている違法なブックメーカーに賭けるために、大谷の資金から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)を盗んだ疑いが持たれているという。また、複数の米メディアは水原通訳がかねてギャンブル依存症に陥っていたとも報じている。












