女優の仲里依紗(34)が20日、都内でゲスト声優を務めた「映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ」の公開初日舞台あいさつに立った。児童書やテレビアニメで人気の「おしりたんてい」シリーズの劇場版第2弾。おしりたんていの元相棒・スイセンの声を担当した。

 今は卒業シーズン。仲の夫で俳優・中尾明慶もこの前日、自身のユーチューブチャンネルで、夫婦が動画を撮っていた自宅を引っ越すと明かしたばかりだ。この春、門出を迎える人たちに〝贈る言葉〟を求められた仲は、「大人になるといろんなお仕事に就く人がいらっしゃると思うんですけど…」と語り始めた。

 ドラマ、映画、舞台と広く活動している仲は「結構短期間でいろんな門出だったり、いろんな出会いが1年間にいっぱいあるんですよね」と説明。学生時代の卒業式やクラス替えも、いま振り返れば「いろんなことで意味があったんだなぁ」と感じているそう。

「いろんなお仕事の環境だったり、いろんな旅行に行って、国に行って、いろんな人に出会ったり、そういうのってホントに、小さいうちにそうやっていろんなお友達としゃべったりとか、そういうことで練習してたんだなっていうのがすごく分かる」

 子供の頃は仲も〝クラス替え嫌だな〟〝あぁ先生も替わるのか嫌だな〟と思っていたというが…。

「〝あ、それって大人になる練習だったんだ〟って思うと、友達と離れるっていうことも、そして出会うってことも、なんかプラスに捉えられるだろうなぁと思う」

 もちろん「すごくマイナスな感じの人もいらっしゃると思うんですけど」と前置きした上で、仲は「いい出会いがまたさらに広がるということで、いろんなお友達の考えを吸収できるっていういい機会だと思って、なんかプラスに、ポジティブに門出を楽しんでほしいな」とメッセージを送った。

 この日は仲演じるスイセンの育ての親・キンモク先生の声を担当した俳優の津田健次郎、おしりたんてい役の声優・三瓶由布子(ゆうこ)とその相棒・ブラウン役の齋藤彩夏も登壇した。