日本サッカー協会の反町康治技術委員長が8日、アジアカップ(カタール)で8強敗退に終わった日本代表の森保一監督に対する評価を説明した。
森保ジャパンは優勝を目標に掲げながら、3日に行われた準々決勝のイラン戦で1―2と敗れて敗退。1次リーグでも格下イラクに黒星を喫しており、内容も含めてふがいない結果に終わった。
8日に技術委員会が開催され、アジアカップでの戦いぶりも議題に上がった。会議後に取材に応じた反町委員長は、森保監督の評価について「委員からは非常に肯定的な部分と、厳しい声なんかも聞こえてきた」として上で「基本的には我々は今まで以上にしっかりとサポートをしてW杯に向けて、準備していくという形でコンセンサスは得ている」とすでに日本サッカー協会の田嶋幸三会長が表明している続投方針に変わりがないことを強調した。
技術委員から上がった厳しい意見については「本人が試合の後にコメントしているところは、我々としても感じる部分はあった」と指摘。森保監督はイラン戦後に交代カードの切り方について反省の弁を述べており、その部分も課題と指摘。「ただ、現場にいないと分からないこともたくさんある。例えば先発メンバーを選んだ理由とかは、何試合も見てどういう報告を受けてこういう形でやろう、または自分たちの状態。それを見た上で判断することには、我々はリスペクトする。それを次に生かしてもらうのが大事。我々はそれを全面的にサポートする。それはもう全く懸念の余地はない」と語った。
優勝に遠く及ばず惨敗となった責任問題については「これは技術委員会で判断する形になる。その中には山本(昌邦ナショナルチームダイレクター)さんもいるし、他の委員の方も客観的に見た意見とか、みなさんの意見を話し合った中で、今後のことを考えていく。その意見をまとめて、会長であるとか会長の指名する者とか、それにつなげていくのが私。みなさんの意見を集約して一本化して話をしていく形になる」と説明した。
続投方針に変わりはないが、技術委員会でも森保監督の手腕には賛否両論あるようだ。











