元テレビ朝日社員の玉川徹氏が7日、「モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。宗教法人法を所管する盛山正仁文科相が旧統一教会の友好団体から2021年の衆院選で選挙支援を受けていたとされる問題について、盛山氏の事務所の言い分に不快感を示した

 旧統一教会をめぐっては、昨年に解散命令請求が出され、現在は裁判所の判断待ちの状態が続いている。そんななか宗教法人法を所管し解散命令請求を行う文科相の立場にある盛山氏が、選挙で旧統一教会の友好団体から推薦状を受け取り、10~20人の団体員に選挙支援を行ってもらっていたと報じられている。

 これに対し盛山氏の事務所は「集会にうかがい推薦状を受け取り、推薦確認書についても内容をよく確認せずに署名したのはないかと思います」と回答。一方で選挙支援を受けたことは否定しており、岸田文雄首相は「自ら説明責任は果たしてもらいたいと思うが、引き続き職責は果たしてもらいたい」と文科相続投の意向を示した。

 旧統一教会の問題を厳しく見るべき文科相が、当の旧統一教会から選挙支援を受けていた可能性が指摘されるバカげた展開に、玉川氏は「事務所の言い訳ですけど、『内容をよく確認せずに署名した』からいいって考えなんですか? 我々は連帯保証人になるとき、内容を確認しないで署名したとしても責任生じますよね。いったい、どこの社会の話、してるんですかね」とあきれ顔。

 さらに「そういう人をまだ守ってる岸田総理っていうのが大問題だと思うんですよ。どうせこれ、追い込まれるんじゃないですかね。それなのになんで1回かばうんですかね。なんですか、1回かばうっていうのが儀式なんですか? 何の儀式なのかなって思いますよ」とバッサリ斬り捨てた。