がんを公表したチャールズ国王が療養中は、カミラ王妃とウィリアム皇太子が「団結」して公務に当たりそうだ。6日に英紙サンが報じた。

 75歳の国王は医師から治療中は公務を中止するようアドバイスを受けている。そのためそして、76歳の王妃と41歳の皇太子が、王室の重責を担うという。同紙は「カミラ女王とウィリアム王子が団結して王室の砦を守ることになる」と報じている。

 王妃は国王が療養中に公務を代行しており、昨年も233件の公務に当たっている。今後は国王の療養のサポートを務めながら、公務に当たることになる。
  
 王室解説者のアフア・ヘイガン氏は「彼女は国王の強みであり、国王の心境をポジティブに保つのがとても上手だ」と語った。王室雑誌編集者のジョー・リトル氏は「カミラ夫人は王位の背後にある権力者だ。彼女は夫である国王に対してさまざまな面で多大な支援をしている。我々は夫が療養している間、彼女が王室の砦を守っているのを確認した」と指摘した。

 さらにウィリアム皇太子もキャサリン皇太子妃の治療のサポートも兼ねながら、今週には公務に戻る。ここに国王の妹である73歳のアン王女もサポートに入る。王女は昨年、王室ではトップとなる457回もの公務を遂行している〝鉄の王女〟だ。

 チャールズ国王のがん公表は英国民に大きなショックを与えたが、王室トップメンバーが団結して国王の不在をカバーしそうだ。