伊勢崎オートのGI「開場47周年記念シルクカップ」は9日、準決勝戦が行われ、11Rでは長田稚也(23=飯塚)が鮮やかな攻めを披露し優出を決めた。
加賀谷建明のFで再発走となったが、2回目のスタートも決まり、1周回で4番手に。3番手となった2周回4コーナー立ち上がりで、先に攻める松本康、逃げ粘る新井日和の内に切り込む2車抜きを敢行。見事先頭を奪い、そのまま振り切った。上がりタイムは3・341秒、この日の一番時計だ。
「エンジンはいい。タイヤモンドの時よりいいかも」と昨年8月、地元・飯塚でGⅠ初優勝を決めた時以上の仕上がりになった。
昨年は浜松の日本選手権でSG初優出、4着に入り、年末の川口・スーパースター王座決定戦トライアルの16人に入った。だが、そのトライアルでは苦戦、王座決定戦に進めなかった。
「試走は良くてもレースの時間になると変わったりと、整備の仕方を考えないといけないのが分かった。それにスタート。ごまかしが利かない。自分の足りないものが再確認できた」と悔しい気持ちが残った。その経験を生かすつもりだ。
前検日には「今年はマジで変わります。しっかりやります」と誓った。好メンバーがそろったこの大舞台で変革の第一歩を刻みたい。2度目のGⅠ制覇なるか注目だ。












