ボートレースまるがめのGⅠ「京極賞 開設71周年記念」(優勝賞金1100万円)は15日、優勝戦が行われ、1号艇の馬場貴也(39=滋賀)が人気に応えイン逃げ圧勝。通算60回目の優勝を6回目のGⅠVで飾った。

 1Mを回った瞬間、スピード感満点のボートは鋭角な弧を描いてバック水面へ。これぞ馬場のターンだ。前検は伸び型の調整に色気を見せたが、ジワリと手前に寄せて最終的にははバランス型の好仕上がりになった。

「ターンの質は準優の方が良かったけど、優勝戦もゾーンには入っていました。今節は(チルト1度でレースしたりと)勉強になったし、収穫がありました」

 艇界最高峰のターンの使い手が伸びも武器に加えるとなると、次走の住之江SG「グランプリ」(19日開幕)で戦うライバル陣は背筋が凍るだろう。

「グランプリでは去年以上の成績を取るつもりです。それに去年よりチャンスはあると思います!」

 グランプリは昨年、準V。それ以上の成績はひとつしかない。