パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが10月7日にイスラエル南部で開かれていた音楽フェスティバル「スーパーノヴァ」の会場で虐殺と拉致を行った。

 会場で拉致されたイスラエルとフランスの二重国籍をもつイスラエル人女性のミア・シェムさん(21)は11月30日に解放された。そのシェムさんがハマスへの反抗を示すタトゥーを腕に入れ、画像をインスタグラムにアップした。

「私たちはまた踊る 7.10.23」というタトゥーだ。拉致された日付であり、音楽フェスで拉致されたシェムさんの強い意志が込められている。そしてインスタに「絶対忘れない。痛みと恐怖。困難な光景。戻ってこない友達と私たちが取り戻さなければならない人々。私たちは勝ちます。また踊るよ!」という文章をつづった。

腕に刻まれたタトゥー(本人のインスタグラムから)
腕に刻まれたタトゥー(本人のインスタグラムから)

 シェムさんは10月16日にハマスが公開したビデオで、「今、私はガザにいます。腕を負傷しました。病院で3時間、手術を受けました。治療され、薬をくれました。すべて順調です。早く家に帰して」と語る姿が映されていた女性だ。