鉱物から天然石を幅広く取り揃えた即売展示会「第32回東京ミネラルショー2023」が、12月8日から11日まで、東京都・池袋サンシャインシティ文化会館で開催される。

 国内・海外を含む500社以上の出展社が集まり、過去最大規模で開催される今回のイベントでは、宝石・天然石を用いたアクセサリーや化石・隕石等、約100万点の商品を鑑賞し、購入することができる。

 また、会場では特別展示として、フランス中部で採掘された角のない古代サイ「ディアセラテリウム」の復元骨格レプリカが日本で初公開される。同地域で採掘された鳥類・哺乳類の化石も展示され、会期中は発見者である古生物学者のフランソワ・エスクイリエ氏もイベントに参加予定だ。

 さらに「本物とニセ物」と題した宝石学が学べる特設コーナーでは、本物の天然石と、人の手によって作られた合成石や模倣品等を並べて展示。自然の鉱物を再現しようとした人々の技術を体感できる。

 加えて、ミネラルショーでは毎年恒例となっているアトラクション「ジオードクラッキング」も開催される。溶岩の中の気泡が固まってできた原石「ジオード」は、外見こそ普通の石に見えるものの、中には水晶が大きく成長して入っていることもあるという〝自然のお楽しみ箱〟だ。ジオードの購入は抽選制だが、当選すればその場で2つ割りにして、ジオードの中身を確認できるという貴重な体験が待っている。

「東京ミネラルショー2023」は8日から11日の10時から18時30分(最終日は16時まで)まで開催される。チケットは事前販売制で1000円(4日通し券は1500円)、中学生以下は無料。