元お笑いコンビ「オセロ」の中島知子(52)が来年3月公開の映画「18歳のおとなたち」に出演し、女優復帰していたことが分かった。中島の映画出演は2016年公開の映画「東京ミッドナイトベイビー」以来となる。18年に大分に移住し、現在は九州を拠点にタレント活動をしているが、近年はキー局のさまざまな番組に出演。今後、東京に再進出するのだろうか。

 物語は、実話を基に若手俳優の兵頭功海演じる元不良少年マコトを通じて、大人と子どものはざまで不安を抱え葛藤する若者たちの姿を描いた青春ストーリー。中島はマコトの母役で出演。中島以外にも雛形あきこ、デビット伊東、黒田アーサーらがキャストに名を連ねている。

 中島は18年に大分に移住し、現在は九州を拠点にタレント活動をしている。そんな中島が今回、女優復帰した経緯について映画関係者は「女優をやることは考えていなかったようですが、お世話になっているプロデューサーからオファーを受けて出演を考えるようになったそうです。旧知の雛形さんが出演することも決め手になりました」。

 中島にとって久々の撮影現場となったが、ブランクを感じさせない演技を見せたという。

「主人公の母親役という重要な役どころで存在感を発揮してくれました。撮影の合間も共演者はもちろん、スタッフにも声を掛けていました。プロデューサーの誕生日にはサプライズでプレゼントを渡したりしていましたよ」(同)

 映画出演に続き、先月23日放送の深夜バラエティー番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)で、かつて同じ松竹芸能に所属していたお笑いコンビ「TKO」(木本武宏、木下隆行)と約10年ぶりの共演も果たした。

 ここで気になるのが中島の東京再進出だ。21年末に「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)に16年ぶりにサプライズ出演すると、昨年7月には「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)、翌8月には「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)に相次いで出演。ナインティナイン、明石家さんま、中居正広といった大物MCから寵愛を受け、業界関係者からの評価も高いだけに今後オファーは増えそうだ。

 テレビ局関係者によると「年末特番の収録にも参加しているようだ」という。「九州で6本ぐらいレギュラー番組を抱え忙しいなか、お世話になった関係者のオファーを受けている。今後、活躍の場は広がるかもしれません」(同)。

 中島は10日に先行上映される池袋シネマ・ロサの舞台あいさつに登壇予定。どんなコメントをするのか注目を集めそうだ。