TBS系「アッコにおまかせ!」が3日放送され、日大アメリカンフットボールの薬物事件を特集した。

 一連の事件をめぐって、日大の沢田康広副学長は林真理子理事長をパワハラで提訴。日大の8月の記者会見後、林氏から合理的な理由を告げられないまま主要会議への出席を禁じられ、薬物事件のすべての責任は自身にあるかのような印象操作をされたなどとし、1000万円の損害賠償を求めた。

 これについて、沢田氏と同じ〝辞め検〟の若狭勝弁護士が批判した。

 若狭氏は「今は大学の信頼回復が一番大事」と切り出す。「その意味で訴訟を起こしていることは信頼回復には逆効果、悪影響を与える」と指摘。学生のことを考慮すると、「訴訟は本来、やってはいけない」と語った。

 一方で、林氏が会議で沢田氏の出席を禁じたことには「手続き的には理事長として問題がある」とする。それでも、沢田氏が求める1000万の損害賠償額には「一部パワハラが認められたとしても、金額は100万円になるのではないか」とみた。

 タレントの和田アキ子は訴訟について「おカネの問題じゃない。プライドとか名誉とか」と指摘。若狭氏と同じように学生を思いやり、「(アメフト部が)廃部になるかどうか、存続してほしいってなっている時に上(執行部)がモメているのは大人げない」と切り捨てた。