格闘家の才賀紀左衛門(34)が24日、自身のブログを更新し、KO負けを喫した「BreakingDown10」の心境をつづった。

 才賀は23日に行われたBDで喧嘩自慢100人を集めた企画で優勝した細川一颯と激突。延長ラウンドで細川の強烈な右フックを浴び、失神KO負けを喫した。

 才賀は試合後、X(旧ツイッター)で「正直、失ったものは大きいし格闘家としては完全に引退だとおもう」と投稿。

 一夜明けた24日にはブログで「試合終わった 勝ち星から何年離れてるだろ」とポツリ。

 続けて「試合に負けて悔しいより自分のパフォーマンスやメンタル的なとこで出しきれずに終わったのが悔しいのと試合終わって僕はホンマに周りに助けてもらってばっかりだと思って悔しくて情けなくて涙が止まらないな」とつづった。

 その上で「僕はホンマ自分の周りをもっと幸せにしたい 昔は自分の事で自分の為に自分、自分の格闘技やったけど今は色んな痛い経験をして考え方が変わってホンマ周りに感謝がもてるようになったし周りに良い人が増えた あぁ~周りを喜ばせれなかった自分に恥ずかしい 情けない 今はその気持ちでいっぱいだ」と、恩返しできなかった悔しさを爆発させた。

 この日、激闘の裏側が朝倉未来のユーチューブチャンネルで公開された。勝利した細川にはBDの溝口勇児COOが「おまえ、すごい勝ち方したぞ。スターだ、おまえ」と声を掛け、担架で運ばれる才賀は目の焦点が合わないような状態…。

 勝者と敗者の残酷なまでのコントラストが映し出されている。