「梨泰院クラス」を生んだ韓国Webコミックが原作の映画「ナックルガール」のワールドプレミア(25日、都内)に、主役の三吉彩花(27)ら主要キャストが登壇した。
失踪した妹を救うべく女性ボクサーが犯罪組織に潜入、グローブではなくナックルをはめ命懸けの闘いを…という話。三吉はクランクイン前の約半年かけてバッキバキの体に仕上げ、撮影は1年余りに及んだ。本人が振り返る。
「私自身はボクシングも初めてこの作品で触れたので、ボクシングの基礎練習から、そしてホントにたくさんの人数でアクションをするシーンがたくさんあるんですけれども、前田君をはじめ、他のキャストの皆さんと体育館で1日5~6時間ぐらい、みんなで練習を毎日毎日通って重ねて…」
元恋人役の前田公輝(ごうき=32)も「すごかったね~」と思わずつぶやいた。日韓合作で、両国のアクションチームやトレーナーなどが先陣を切って教えてくれたそう。「細かい部分は大変なところたくさんありましたが、でも今思うととてもやり切れてよかったなと思います」と三吉は語った。
窪塚洋介(44)が演じた組織のボス役は、韓国人のチャン監督(48)が「どうしても窪塚に演じてほしい」と新たに作ったキャラクター。
窪塚は「現場では〝こういう画を撮るんだ〟っていう感じでビシッとしてますが、ご飯とか食べに行くとあふれんばかりのこのチャーミングさで、とってもいい関係が今も続いている」と明かした。
そんなチャン監督が、客席に向かって「もしこの作品が面白くないと感じた方がいらっしゃるのであれば、隣の方にそのようなお話はせずに静かにいらして下さったほうが…と思います」と茶目っ気タップリに語る一幕も。
東京国際映画祭(来月1日まで)のイベントということで、三吉が韓国語、窪塚は英語で挨拶したり、日英韓の通訳が入ったりと、多言語が飛び交う舞台挨拶に。同作は来月2日から、動画配信サービス「Prime Video」で世界独占配信が始まる。












