元卓球女子日本代表で五輪2大会連続メダリストの福原愛さん(34)が、中国版インスタグラム「小紅書(Little Red Book)」で公式アカウントを開設し、中国のファンに向けて久しぶりに近況を報告した。
福原さんは昨年7月、面会交流のために夏休みを利用して元夫・江宏傑氏のもとにいた長男を日本に連れて帰り、そのまま返していないことが問題に。江氏は7月27日に日本外国特派員協会で大渕愛子弁護士らを伴って緊急会見を開催。裁判所から出ている引き渡し命令に福原さんが応じない場合は、未成年者誘拐罪で刑事告訴する可能性にも言及し、強硬姿勢を鮮明にしている。
これに対して福原さん側も猛反論を展開し、騒動は泥沼化の一途をたどっている。
最近は数か月間、SNSなどでの発信もなく〝消息不明〟と懸念されていたが、台湾メディア「イーニュース」は「中国市場を諦められないのか。福原愛は3か月ぶりにようやく顔を見せ、大きな声を発した」と近況を報告した様子が伝えられた。
同メディアによると、福原さんは22日に「小紅書」の公式アカウントを開設し、中国のファンへ向けてあいさつ。「胸まで伸びた髪に軽く化粧をし、白の長袖トップスを着た彼女は『これが私の唯一のアカウントです。今後共有させていただきます』とリラックスした口調でファンに挨拶した。『皆さんに感謝します』と語った」
その一方で「江宏傑との裁判所の判決論争については言及されていなかった」と注目される騒動については触れられなかった。
また「福原愛さんの動画公開後、位置情報から彼女が日本にいることが分かる。故郷に戻ったと推測されている」と指摘。以前はシンガポール滞在なども一部で報じられたが、現在は日本に帰国したとみられている。
福原さんのこうした動きについて同メディアは「この動きは中国市場を諦めたくない姿勢と解釈されている」と分析。そして「中国市場に合わせようとする福原愛さんの試みについて、ネット民の反応は二極化している」と中国ファンの声を紹介した。
「愛ちゃん、大陸に早く戻って住んでね。中国語も上手になるし」と歓迎の声がある一方で「お金を稼ぐ準備ができているということ?」、「なぜ子供たちが父親に会えないようにするのですか? それは不快だ」などと批判も出ている。
福原さんの動向はいまだ中国や台湾で注目度が高いようだ。












