森永卓郎氏の長男で経済アナリストの森永康平氏(38)が格闘技参戦2戦目で初勝利を挙げた。

 14日、都内で行われたアマチュア格闘技イベント「令和熾烈大合戦」に出場。敗戦を喫した9月のデビュー戦はキックボクシングルールだったが、今回はMMAルール(55~60キロ級、3分2R)で臨んだ。

 1Rのゴングと同時に、相手のガイアマシコ選手が飛び蹴りをしてくるトリッキーな展開。それでも森永氏は動揺することなく、冷静に距離を取って、ローキックや前蹴りで攻撃を組み立てた。

 ただ、「相手選手は組んでくると思ったら、ひたすら打撃の選手だった。プランが狂った」(森永氏)。そのため、お互いが打撃の応酬となったが、ここでアクシデントが発生。ガイアマシコ選手のローブローが入り、森永氏が悶絶してしまったのだ。

 さらに試合再開後に双方打ち合った時、またしてもローブローが森永氏に入ってしまう。さらに2Rでもローブローが入ってしまい、故意ではないものの、ガイアマシコ選手にはイエローカードとなった。

「1回目の時は息ができず、3回目の時は気持ちが悪くなった」

 それでも森永氏のハートは折れることはない。ローキックは確実に相手にダメージを与えた。唯一組み合ったときには、高校時代の柔道経験を生かした払い腰を決めるなど見せ場も作った。

 終わってみれば判定勝利。今回、負けていれば格闘技から身を引くつもりだったという森永氏は「ホッとしました。さすがにキックも負けて、MMAも負けたら続けられませんでしたからね」と安堵の表情を浮かべた。

父に似てる?森永康平氏
父に似てる?森永康平氏

 11月には再びMMA、12月にはキックボクシング、さらに来年1月にはMMAと続く。

「次回はKOしますよ」と宣言した森永氏は、試合後には「日本経済」をテーマにした講演会へ。

「岸田首相の経済対策? ダメっすね。少子化対策と言って社会保険料を引き上げようとしたり、税金取り過ぎたので還元しますと言って法人税下げるのは意味がわからない。岸田首相も増税クソメガネと言われている場合じゃないです。僕が鍛えなおすのでスパーリングしましょう」と経済アナリストとしてのパンチもキレキレだった。