故ジャニー喜多川氏の性加害問題でジャニーズタレントが厳しい状況に立たされる中、10月期のドラマが次々スタートしている。今期こそジャニーズタレントの出演作は多いが、今後はどうなるかわからない。とりわけ「なにわ男子」の道枝駿佑(21)は正念場だという。なぜなら、藤島ジュリー景子氏のお気に入り、いわゆる〝ジュリニ〟と言われているからだ。

 10月期は、9日スタートの月9ドラマ「ONE DAY ~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ系)に二宮和也が主演するのをはじめ、10日スタートの「家政夫のミタゾノ」第6シリーズ(テレビ朝日系)には松岡昌宏、14日スタートの「ゼイチョー~『払えない』にはワケがある~」(日本テレビ系)には「Sexy Zone」の菊池風磨が主演を務めるなど、ジャニーズタレントのドラマラッシュだ。

 ある制作会社関係者は「10月期のドラマは、ジャニーズ事務所の性加害問題が大騒動になる前から作られ始めていますから、このような形になっています。今はテレビ各局ともこの問題の推移を見守っているところで、来年以降のドラマはおおよそストップしている。今後のジャニーズ事務所の対応次第では、ジャニーズドラマはゼロとはいかないまでも激減は免れないでしょう」。

 今期主演する二宮や松岡のように俳優としての実績を持っていれば性加害問題の影響も最小で済みそうだが、問題なのは〝ごり押し〟と言われているようなジャニーズタレントの面々。特にピンチと言われているのが、17日スタートの広瀬アリス主演「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系)に出演する道枝だ。

「このドラマが今後、役者としてやっていけるかどうかの分かれ目になるでしょうね」(同)

 なにわ男子としてデビュー前からさまざまなドラマに出演していた道枝だが、デビュー直後に主演したドラマ「消えた初恋」(テレビ朝日系)の視聴率はパッとせず、昨年の「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系)はシリーズ最低視聴率となった。

「特に道枝は、ジュリー氏のお気に入りで〝ジュリニ〟と言われているタレントの一人です。数字を取らなくても、さまざまなところにブッキングされる異例の厚遇を受けてきたとされますが、今はジュリー氏への風当たりが強い。そんな中で〝ジュリニ〟のタレントを使えば、テレビ局の忖度が続いているなどと言われかねません。今後、役者として活躍するためには、起用されるだけの説得力ある演技と数字が必要になってくるでしょう」(同)

 道枝はこの逆境をはね返せるか。