秋元康氏の意志を引き継いだ一ノ宮佑貴氏がプロデューサーを務め、〝新章〟として始動した女性アイドルグループ「ラストアイドル」のメンバー6人が22日、発表された。

 また、デビューシングル「未完成スターライト」(23日配信)のミュージックビデオ(MV)も公開。当初〝究極の7人組グループ〟としてのデビューを目指しており、最後のメンバー1人を決定する「ラストワンオーディション」も同時にスタートさせた。

 発表されたメンバーは黒瀬梨花(くろせ・りんか)、園田一花(そのだ・いちか)、西村瑠香(にしむら・るか)、早藤李紗(はやふじ・りさ)、古松華(ふるまつ・はな)、吉原琉音(よしはら・りおん)の6人。

 ラストアイドルは、テレビ朝日系のオーディション番組「ラストアイドル」を勝ち抜いたメンバーで2017年に誕生し、昨年5月いっぱいで活動を終了。今年3月、一ノ宮氏が秋元氏からプロデュースを引き継ぐ形で、〝新章〟としてオーディションを開始。「ラストアイドル」という名前は継承するが、今までのイメージを塗り替える新しいものとなると発表されていた。

 そして、オーディション開始から半年の期間を経て、デビューを迎えた「ラストアイドル」。配信デビューシングル「未完成スターライト」のMVが公開され、翌23日にデビューを迎える。

 プロデューサーの一ノ宮氏は「ラストアイドルが掲げていた究極のアイドルグループを作るというコンセプトや、『究極のアイドル』という意を冠した〝ラストアイドル〟というグループ名がこのままなくなってほしくないという思いで、秋元康氏と当時の運営の方ともお話をし、ラストアイドルの名前を引き継ぎ、新たな形のラストアイドルをプロデュースさせていただくこととなりました」とプロデュースを引き継いだ経緯を説明。

 さらに、「以前のグループとイメージや方向性が異なっておりますが、『究極の7人組アイドルグループ』を作るというコンセプトのもと、今回のオーディションで集まったメンバーたちの個性に合わせて、プロデュースを行ってまいります」と決意表明した。

 もっとも当初発表していた7人組ではなく、6人組でデビューしたことについて、「7名でのデビューを目指しておりましたが、オーディションでの厳正なる審査の結果、最初のスタートは6名で行うことになりました。そこでリリースされている通り、最後の1名となるメンバーを、新たにオーディションにて募集いたします」と説明。今後について「7人組グループとして、これまでのラストアイドルの名に恥じないよう、『究極の7人組グループ』を目指して、精進してまいります」としている。

 なお、デビューシングル「未完成スターライト」は、グループとしてもまだ6人と「未完成」な状態であり、メンバー全員がこれから輝いていく原石であることを表現。楽曲としては、メンバー自身のデビューまでの心境の移り変わりを綴っている曲になっている。