故ジャニー喜多川氏の性加害問題に揺れるジャニーズ事務所内で、ついに社内からも藤島ジュリー景子前社長に対する反発の声が上がった。

 7日に行った会見でジュリー氏は社長を辞任したものの、代表取締役を留任し、会社の株100%も保有したまま。社名の変更もなかったことからCMスポンサーの〝見送りドミノ〟となったのは周知の通りだ。19日には社名の変更を示唆する発表があったが、今も批判の声はやまない。

「会見でジュリー氏は涙ながらにファンに感謝していたが、再発防止特別チームから提言された『解体的出直し』とはならなかったわけですから当然でしょう」(芸能関係者)

 そんななか、ジュリー氏が4時間12分に及んだ会見を終えたその足でハワイへ飛び、現地で豪遊していたことを21日発売の週刊文春が報道。同氏は海が一望できるトランプタワーの高層階(約5億5000万円)で過ごし、ショッピングを満喫したという。

 これにはジャニーズ事務所幹部からも批判の声が上がっているようだ。

 芸能プロ関係者は「ある幹部は『事務所が大変な時に、自分だったら海外旅行に行くなんてことはしません。そんなことは普通しないでしょ!』と言っていた」と明かした。

 ジャニーズは10月2日にも新体制の発表会見を行うとされる。社名の変更や被害者への対応も迫られている。新会社設立も検討されているようだ。そんな時に事実上のトップがハワイ旅行すれば、社内から反発を受けるのは当然だろう。

 テレビ局関係者は「事務所は一枚岩になっていませんし、混乱しています」と話している。

 ジュリー氏に危機感はあるのか。