タレントの上沼恵美子(68)が11日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に生出演。自身の子育て中にいじめ対策に苦労したと告白した。
リスナーから子供がいじめにあっているようだと相談された上沼は「学校にかけあったってダメ! 今の学校は分からないけど…」と切り出した。続けて「親が解決してやらないとダメですよ」とキッパリ。
上沼の子供も小学生のころ、いじめにあっていたという。上沼がワイドショー出演後にわが子を守るために小学校に駆け付けると、「(いじめっこに)囲まれてましたよね。ランドセルに砂を入れられてね」といじめの内容を説明した。いじめの現場を目撃した上沼がいじめっこを追い払ったそうだ。
当時、上沼も担任の先生に相談した事があったという。「相談したら『いじめる子も悪いけど、いじめられる子も問題あるんですよ』って言ったのが残ってしまってね。あかんわ、この女と思って。女の担任だったけど、それで(自分で)守るようになった」と回想した。
親は子供の様子をよく見て、察してほしいと語った。「なにか態度が変わってきてる、学校の事をしゃべらなくなった。何かあったんですよ」といじめの兆候を挙げた。続けて「それ(いじめ)を学校にまかせようとか『先生、(いじめっこに)注意してやってくださいね』とか言っても、先生はしない!」と他力本願では子供は守れないと訴えた。「親が助ける以外ないし、学校なんか行かさなくて良い。殺されるで、残酷やで、恐ろしいで、(子供は)加減知らないから!」と強く警告した。
いじめ問題で実施される学校の会見にも言及。「教頭と校長が『いじめはありませんでした』って言いますでしょ。校長や教頭は、知ってるのか! その生徒を! 担任が出てきて言えって思うんですよ」と憤った。
さらに、「担任に聞いてるわけですよ。『真面目で良い子だったんですよ。いじめられる点なんて事実はなかったです』って言われてうのみにしてるんですよ。(いじめが)なかったら死んでないわ!」と早口でまくしたてた。
最後にリスナーに「お母さん頼みますから、放課後やなと思うころには(小学校に)飛んで行くとか、(子どもの様子が)おかしいなと思ったら、学校は休んだらよろしい」とアドバイスした。
さらに成人した上沼の息子が今、感謝してくれているという。「もう、おっちゃんになりましたけど『お母さんが助けてくれた。お母さんが来てくれたから』って今も言ってくれる」と明かした。












