グラップリングイベント「QUINTET.4」(10日、横浜アリーナ)で、4チーム参加のトーナメントはプロデューサーの〝IQレスラー〟こと桜庭和志(54)率いる「TEAM SAKURABA」は初戦で無念の敗北を喫し、決勝に進めなかった。
「QUINTET」は8分1本勝負(体重差が20キロ以上ある場合は4分1本勝負)で絞め、関節技など組み技のみが有効となる格闘技イベントで、約2年ぶりの開催となる。イベントの中心は勝ち抜きシステムで行われる4チーム出場の団体戦トーナメントとなる。
そのトーナメントに自らの名を冠したチームを率いて出場した桜庭は、1回戦に次鋒として出場。自軍先鋒の世羅知茂に勝った敵軍先鋒のPJバーチと対戦すると、アグレッシブに足関節などを狙う相手に防戦を強いられる。なんとか一本は許さなかったものの、自身も決定機を作ることができず、引き分けて規程により両者退場になった。
その後、ともに譲らぬまま「TEAM SAKURABA」の大将・ハリー・クレッチと敵軍の副将カイル・ベームが対戦。結果は引き分けで両者退場となり、大将を残した「TEAM 10th Planet」が勝利した。
試合後、桜庭は「すいません。かなり疲れちゃって。後ろの人に申し訳ないです。これがチーム戦なんですけど…。順番変えたらどうだったかなとか思ったんですけど」と悔しさをにじませた。
約5年ぶりのQUINTETのマットだっただけに、調整の仕方を忘れていた部分もあり、疲労が残ってしまったと明かし「次は間を空けずに出たい? そうですね。優勝したいんで、また次やりたいです」と頭をかいた。
なお決勝では、1回戦で「TEAM POLARIS」に勝った「THE B―TEAM BULLS」と「TEAM 10th Planet」が対戦。クレイグ・ジョーンズが一人で2勝1引き分けをあげる活躍を見せた「THE B―TEAM BULLS」が勝利して優勝した。












