大津綾香氏と政治家女子48党の代表権を争っている斉藤健一郎参院議員は5日、悲喜こもごもの一日を過ごした。
この日は「福島の海は安全ですよ」とアピールするため同県楢葉町にある岩沢海水浴場を訪問。東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出で、中国を中心に反発に遭っていることを受け、オープンウオータースイミングの競技者でもある斉藤氏は遊泳を敢行した。その後はいわき市内の海鮮料理店で常磐産海の幸に舌鼓も打った。この活動はライブ中継され、多くの視聴者を集めた。
さらに、元衆院議員の丸山穂高氏を公設秘書に起用することを発表。丸山氏は作家の百田尚樹氏が結党を目指す保守新党「百田新党」入りもウワサされていたが、自身の陣営への引き込みに成功した。大喜びの斉藤氏は事務所の公約として「2人で北方領土を取り返す」と宣言したが、これが“バッドデー”への転落の始まりだった。
斉藤氏はもともとホリエモンこと実業家の堀江貴文氏の秘書出身。北方領土の返還政策を知った堀江氏からX(旧ツイッター)に「実現不可能な政策出して人気取りしてんじゃねーよ。お前、プーチンと直談判できんのか? プーチン死ぬまで待つんか?」とダメ出しされてしまった。
さらに悪い知らせが入る。総務省は政女党のお家騒動で斉藤氏から提出されていた大津氏から斉藤氏への代表者変更や「NHKから国民を守る党」への党名変更を不受理としたことを明かした。
代表権争いで窮地に追い込まれ、福島でのパフォーマンス成功や丸山氏の起用の喜びも一気に吹き飛んでしまった。












