お笑いタレントの今田耕司(57)が、3日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題の調査をしていた「外部専門家による再発防止特別チーム」の会見について、言及した。

 8月29日に会見をおこなった同チームは、1950年代から2010年代にわたったジャニー氏の性加害を「事実」と認定し、少なくとも数百人に及ぶジャニーズJr.ら被害者の数についても「不自然な数ではない」と言及。長期間にわたった性加害問題の背景には同族経営の障害があると指摘し、再発防止策として、藤島ジュリー景子社長の辞任を提言した。こうした提言を受け、ジャニーズ事務所は7日に会見で、今後の対策などを発表する予定だ。

 コメンテーターとして出演した今田は「思ってたよりは(性加害の)やっぱ真実が明らかになると、こんなにもすさまじかったのかと…まず驚きました」と神妙な表情を浮かべた。

 さらに、「芸能界で、僕らが入った80年代とかもうそういうことがあるようなのが、なんとなく受け入れていたというか。売れるために、とか。ドラマでそういう表現があったり。そういうことってなんとなく、僕らお笑いの世界はあんまないですけど、芸能界って、またも特別な見えない世界がたくさんあって。そういう中で売れるために、夢かなえるために、そういうこともあったりするのかなと思ってたんですけど…」と、当時の感覚を証言。

 その上で「本当に(性被害が)明らかになってくると、こんなにもすごかったのかと思ったら、被害者のその後の人生やトラウマは…どうなってしまうんやろと。全力でその人たちの救済を、まずそこに全精力を注いでいただきたい」と願った。