元テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏が25日、「モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。エンゼルスの大谷翔平が右ヒジの内側側副靭帯を損傷して、今季、投手として登板しないと発表したことに「この球団で本当にいいんだろうか?」と疑問を呈した。
今年は3月のWBC(ワールドベースボールクラシック)出場のため、例年より早い時期から実戦を行ってきた大谷には、世界中のファンがケガだけはないようにと祈りつつ、日々の活躍を楽しみにしてきた。そんななかで大谷はこれまで128試合中126試合に出場し、さらに98試合連続スタメン出場を続け、ついに先発した23日の試合で右ヒジが悲鳴を上げてしまった。
世界中が悲しむなか、玉川氏は「本当に残念」と悲しみつつ、「初めてじゃないケガ。1回やって過去に手術やってたとしたら、余計にそこに気をつけるとか球団にはないんですかね?」と疑問を提起した。
実際、内側側副靭帯の損傷が発表されてから、米メディアではネビン監督による大谷の起用法に疑問符をつける声が多数上がっている。大谷を酷使し続けた一因として、ネビン監督が今年1年の契約しか結んでおらず、結果にこだわっていたことも報じられている。
そんななか玉川氏は「二刀流やってたら単純なプラスの疲労ではなくて、2倍3倍の疲労になるのは専門家ならわかるんじゃないか」と指摘。さらに大谷が責任感の強さから出場志願するのは大前提として、「それでも休ませないっていうのは、これからもこの球団で本当にいいんだろうかと。疑問に思えてくる」と、エンゼルスに対する不信感を口にした。
また、スポーツジャーナリストの古内義明氏が「ネビン監督はことあるごとに『私は翔平を信頼してる』と。そこだけだったんですよね」と明かすと、玉川氏は「そうじゃないでしょ!」と怒りのトーンだ。
一方で、大谷はプロ中のプロの集団のなかでプレーするだけに、選手がプレーすると言う以上、自己責任論もなくはない。元プロ野球の長島一茂氏は「本人は信頼してるって言われてて、『いけるか?』って聞かれたら『いける』って誰でも言うワケですよ。もし、ネビン監督がこういう質問をしていたのだとしたら、それは聞いちゃいけない質問。監督はブレーキをかける立場なんだから」と、選手の立場から指摘した。











