陸上女子棒高跳びの五輪メダリスト・エレーナ・イシンバエワ(ロシア)さんの名前が付けられた、ロシア・ダゲスタン共和国マハチカラのスタジアムが改名された。ロシア「スポルト24」によると、元の名前の「労働」と戻されたという。

 イシンバエワさんを巡っては、スペインに移住し、不動産も所有していることが発覚。しかも、現役時代にロシア軍のスポーツクラブCSKAに所属し、中佐の肩書を持っていたが、これを「名目上のもの」と釈明。ロシア国内から批判を浴びていた。同メディアは「〝名目上〟という言葉がスタジアム改名の出発点となった」と伝えている。

 これについて、ロシア下院副議長で元ボクシング世界王者のニコライ・ワルーエフ氏「当然だ。ロシアは裏切りを好まない。どんな形であれ、どんな大きさであれ関係ない。これは彼女の言動の結果だ」と支持している。