コロンビアのジャングルにセスナ機が墜落し、4人のきょうだいが40日間、さまよった後、無事発見された件で、4人のうち2人の実父が11日、13歳の継娘への性的虐待で逮捕された。コロンビアメディア「エル・ティエンポ」が12日、報じた。

 13歳、9歳、4歳、1歳のきょうだいが奇跡の生還を遂げたのは世界に感動を与えた。捜索に参加していた父マヌエル・ラノク被告は4歳と1歳の実父で、13歳と9歳の継父だった。

 検察庁は14歳未満の子供に対する加重虐待的性行為の罪などでラノク被告を12日に起訴した。

 事故前から、セスナ機墜落で亡くなった4きょうだいの母マグダレナ・ムクトゥイさんと、ラノク被告は別居。4きょうだいはムクトゥイさんと生活していた。ムクトゥイさんの両親(4きょうだいの祖父母)が遭難を当局に通報。また、事故発覚後は祖父母がラノク被告と親権を争っていた。

 4きょうだいは救出後、体力回復のため入院し、7月中旬に退院した。