ミステリーマガジン「ムー」の三上丈晴編集長が今月5日に都内で開催された「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション(R)2023」(通称カリコレ)でプレミア上映された中国発SF作品「宇宙探索編集部」のトークイベントに登場した。
同映画は中国の80~90年代のUFOブームをけん引した実在の雑誌「飛碟探索」がモデル。当時「発行部数の世界一のUFO雑誌」として名をとどろかせた。映画の主人公は廃刊寸前のUFO雑誌「宇宙探索」の編集長・タン。人に何を言われようと宇宙人の存在を信じて進み続ける編集長と仲間たちの、爆笑と感動のUFOロードムービーとなっている。
ミステリーを追い続ける三上氏は同映画に「泣いた! 単純なSF映画を想像していたら、まさかのヒューマンドラマの要素があってさ。ジーンときちゃったね」と語る。
実在の「飛碟探索」には「もちろん知っていた。UFO研究家の人にとっては、中国語圏のほぼ唯一のUFO雑誌。ムー編集部もネタ探しにはとても苦労する。その中で、宇宙人の情報を知っていちずに探究していく、主人公のあの気持ちはすごく分かります。格好いいよね。まさに信念を貫いて、いろいろバカにされながらも、最後には真実にたどりついて」と語った。
イベント終了後も取材に応じた三上氏は映画のタン編集長については「雑誌の編集という意味ではもちろん、人生だよね。同い年くらいだから。この年になると人生いろいろ振り返って、哀愁というか金持ちでもなければなにか持ってるわけでもない、でもあこがれというか、こういう生き方ってカッコイイなって。20代の頃はそう思わなかったと思うんだけど。生きざまは背中とシワに出るって言ってたカメラマンがいるんだけど、そういう意味であの役者さん、すごくいい俳優さんだなって。カッコ良かった」と語った。










