13日のNHK大河ドラマ「どうする家康」は主人公の徳川家康(松本潤)が羽柴秀吉(ムロツヨシ)と激突する「史上最大の決戦」と題し、小牧・長久手の戦い(1584年)を描く。このところの同作で注目されているのが、オープニングクレジットで松本の次に名前が出る俳優だ。
「大森が2番手とは珍しい」「有村架純回想で2番手かよ」「2番手北川景子じゃないの?」
キャストの紹介順を巡って最近、そんなSNS投稿もみられる。
1月8日の初回では、松本に続き、妻・瀬名役の有村、織田信長の岡田准一、家康家臣の酒井忠次(大森南朋)と本多忠勝(山田裕貴)…最後は武田信玄を演じる阿部寛と俳優名が流れた。その後も2番手はヒロイン・瀬名の定位置だったが、武田方への内通疑惑から自害。ほか2番手経験者では、信長が本能寺の変で非業の死を遂げ、その妹お市の方・北川も再婚夫の柴田勝家が羽柴軍に滅ぼされたため自死し、家康母・於大の方の松嶋菜々子はご無沙汰状態が続く。
かくして2番手に上がったのが大森だった。SNS投稿では「タイトルバック前のキャスト退場しすぎ」「2~4番手辺りのOPクレジットが異なるから何か違和感」などと視聴者の〝困惑〟もうかがえる。
忠次は家康側近とはいえ、特別露出が多かったりするわけではない。話題の「えびすくい」踊りこそあるものの、おおむね他の家臣たちと変わらぬ存在感。家康にとって重みを増していくのは秀吉だが、ここまでムロのクレジットは中盤あたりだ。次回「決戦」では2番手にジャンプアップするのか…。
いわば「準主役」不在と化した大河ドラマ。前作「鎌倉殿の13人」では、主人公北条義時(小栗旬)の妻・八重(新垣結衣)が事故死を思わせる行方不明で2番手から消えた後は、義時の姉政子(小池栄子)がその位置を保った。「家康」はすでに追加キャストが多数発表されており、側室・阿茶局(松本若菜)や関ケ原の石田三成(中村七之助)、真田昌幸(佐藤浩市)らが続々登場予定。どうなる2番手…。












