ビデオリサーチは8日、国内最大のテレビCMに関するデータベース「テレビ広告統計」から、関東地区の民放5局を対象にまとめた、2023年の上半期(1月~6月)のテレビCM出稿動向を発表した。

 注目のCM起用社数タレント1位は19社の女優の川口春奈(28)。2位の芦田愛菜、今田美桜が15社で、川口は圧倒的な上半期CM女王となった。

 現在、7月期ドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系)でヒロインを熱演。4日公開の米アニメーション映画「マイ・エレメント」の日本語吹き替え版で、アニメの声優に初挑戦している。

 一時期は「低視聴率女優」という不名誉なレッテルに悩まされていたが、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が転機になった。

 薬物騒動で降板した沢尻エリカの代役を見事に演じ切り、好感度とともに女優としてのランクが急上昇。昨年主演したフジテレビ系ドラマ「silent」の大ヒットも記憶に新しい。

 もっとも高い好感度を揺るがしかねないのが〝高級時計好きアピール〟だ。

 昨年から自身のインスタグラムで、ロレックスなどの高級腕時計を着用した姿を定期的にアップ。最近では7月17日に投稿したパフェをほおばる写真で、注目されたのは左腕の腕時計。スイスの高級時計メーカー「オーデマ・ピゲ」の新作とみられており、公式サイトの販売価格は税込みでなんと764万5000円だった。

「川口さんは3月にも700万円以上するオーデマ・ピゲの高級腕時計を着けた姿を投稿。昨年から今年にかけてロレックスの高級腕時計3本を着用しており、トータルの総額は2000万円を超えている。億単位の年収と言われ〝当然〟と受け止めるファンも多いのですが、嫉妬する声も多い。飾らない庶民的なイメージだっただけに、好感度が傷つきかねないと広告業界で不安視する関係者もいる」(広告代理店関係者)

 川口はもともと腕時計好き。売れて気兼ねなく買えるようになったということか。庶民にはうらやましい限りだ。