タレントのはるな愛が10日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」に出演。大阪市のクレジット決済代行会社「全東信」が破産手続きに入ったことを受け、自身が経営する飲食店に〝被害〟が出ていると明かした。
全東信は、カードで支払った代金を立て替え、カード会社よりも先に店舗に支払うサービスで手数料を得ていた。破産手続きにより、飲食店など約2万店舗の資金繰りに影響が出ているという。
この日の番組では今回の破産のニュースを特集。20年前から全東信と契約してきた飲食店の店主が「姉妹店とあわせて約60万円が未回収だが、もう手元には戻らないと諦めている」とする、一部新聞の記事を紹介した。
これを聞いたはるなは「うちの店もなんですよ。ここの会社を利用してて」と告白。「倒産したのをスタッフから連絡あって『どういうこと? 意味わかんない』と思って。お客さまがクレジットカードで切られる売り上げも、うちも本当に同じぐらいかな? 約60(万円)ぐらい、今返って来ないって。これ(記事)見て『諦めてる』って聞いて、帰ってこなかったら今本当に…」と嘆いた。
はるなは手数料が安かったため全東信を利用していたとし「売り上げの引いてもらう分も少なく済むし、みんなそうやって売り上げを考えて、この会社にしたところが多いと思うんですよね」と推測。「潰れることはないと思っているので、そういうところは。大阪の知り合いの美容師さんとかも、そこの会社の利用してる人のお店も大変で。やっぱり家賃高いところで美容室を開いてる会社なんかは、支払いも大変になって、閉めないといけないお店もあるって言ってた」と証言した。
飲食店にとって人件費高騰もキャッシュレス決済を導入する後押しになっているそうで「人がいないとか、そういうところでやっぱりカードとかでパーってやると、お釣りも少なく現金じゃなくて助かるから、売り上げもカードとかペイに変えてるお店も多いと思う。いや、これ売上入ってこないってなると本当に大変だと思うな…。うちもそうですけどね」と沈痛な面持ち。
ここでメインパーソナリティーの大竹まことから「君の会社も倒産するの?」と意地悪な質問をされると、はるなは「え、うち!? そんな笑顔でやめて、それ! いやもう、頑張ってやってるんですけど。芸能で働いたギャラから赤字補填してとかもやってるんですよ。まあ、従業員もいるのでね。いっぱい。だからそういうところも大変だしなあ」と苦笑した。
はるなの経営する3店舗すべてで全東信を利用していたそうで「カードの売り上げがえっと 80(万円)ぐらい入ってこないので、どうしようってね。私はまだ補填できるからいいけど、やっぱりお店だけで経営されてる方はできないからね。お金つくることももうできないし。ちょっと心配です。『皆さん、乗り越えてください』なんて気軽なこと、飲食業やってる人には言えないですけど…」と気遣わしげだった。












