6日のTBS系日曜劇場「VIVANT」で、主人公の商社員乃木(堺雅人)の敵と判明した同僚・山本が処刑されたことを受け、視聴者から演じる迫田孝也の〝殺され遍歴〟を示唆する声がSNSで上がった。

「敵か味方か、味方か敵か―冒険が始まる。」をキャッチフレーズにする同ドラマ。6日はそれを地で行く展開で、不可解な現実に翻弄されてきた乃木が、別人格ではまさかの任務を担う人物だったことが明かされた。さらに、同僚で協力者として描かれてきた山本も裏切りの正体が判明。別人格バージョンの乃木らに処刑されるシーンで締めくくられた。

 番組公式の「X」(ツイッター)アカウントは、シンガー・ソングライター大塚愛の「X」投稿を引用。そこには「それにしても迫田さん、またですか、、、」のフレーズがあった。

「X」では、ほかにも視聴者から「迫田さんが、また消えた」「また虫けらのように」「また殺される役だったのに嗚呼不憫ってなった」などと過去の役柄を思い起こす声が連投された。

 迫田は近年、少なくともドラマ3作で殺されたり、不本意な形で命を落とす役を演じた。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の源範頼は謀殺に遭い、「エルピス―希望、あるいは災い―」(フジテレビ系)では大物政治家が関与するスキャンダルの渦中で〝抹殺〟された関係者、今年1月期の「ダ・カーポしませんか」(テレビ東京系)では、敗者が1人ずつ死んでいくゲームで真っ先に死亡する役を演じて衝撃を呼んだ。

 これらとは逆に、「真犯人フラグ」(日本テレビ系)や「マイファミリー」(TBS系)では視聴者から疑惑の目を向けられるも、無実だったというキャスティングも。だが、今回は消される側で「また…」となってしまった。