今夏にJ1神戸を退団した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(39)が一転、アラブ首長国連邦(UAE)1部エミレーツ・クラブ入りすることが決定的となった。

 UAEメディア「シャルジャ・スポーツ」によると、イニエスタは7日、ドバイ国際空港に到着。同メディアは家族とともに空港に姿を現したイニエスタが、関係者からクラブのタオルを首にかけられ、花束を手に歓迎を受けている動画を「X」(旧ツイッター)に投稿した。また、イタリア人敏腕記者のファブリツィオ・ロマーノ氏は自身の「X」で「イニエスタは火曜日(8日)午前に契約にサインし、2025年までのオプション付きで2024年6月まで有効な契約を結ぶ」と伝えている。

 これまでイニエスタは、アルゼンチン代表FWでスペイン1部バルセロナ時代の同僚だったリオネル・メッシ(36)が加入した米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミ入りで合意したと報じられていた。一方でMLSはサラリーキャップ制で給与制限のない選手3枠はメッシらで埋まっているため、マイアミはイニエスタ獲得へ別の策が必要とされてきた。

 ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(アルナサル)ら大物が続々加入するサウジアラビアからもオファーを受けていた中、UAEを選んだイニエスタ。神戸に続き、新天地での活躍に注目が集まりそうだ。