元卓球女子日本代表で五輪2大会連続メダリストの福原愛さん(34)と、元夫で元台湾卓球代表の江宏傑氏(34)が長男をめぐって争っている問題はドロ沼化。そんな中、江氏が長男のために莫大な資金を注ぎ込んでいると中国共産党系列紙「環球時報」が報じた。

 江氏は7月27日に、都内の日本外国特派員協会で記者会見を開き、福原さんが長男を引き渡し命令に応じない場合、未成年者誘拐罪で告訴する考えを主張した。これに対し、福原さんの代理人を務める今里恵子弁護士は声明を発表。「重大な人権侵害」「福原さんを社会的に葬ろうとしているように見受けられます」などと猛反論し、両者の対立は深刻化した。

 そんな中、「環球時報」は台湾メディア「鏡週刊」の報道をもとにし、「江宏傑氏が記者会見を行うために日本に飛ぶという大行動をとった。その前後で300万台湾ドル(約1350万円)を費やしたと推定されている」と指摘。さらに海外メディア「INFO51」は「この費用に旅費は含まれておらず、彼がお金を使うことを惜しまなかったことを示している」と報じた。

 また、同メディアは詳細な費用について「江宏傑サイドに検証を求めたが、応答することを望まなかった」と指摘したが、会見に莫大な費用を投じた江氏の行動を好意的に伝えていた。