秋元康氏が総合プロデュースする「劇団4ドル50セント」が1日、東京・高田馬場ラビネストで行われたスピンオフ公演「生まれたその日は青空だった」(22日まで全30公演)の初日公演前に会見を行った。

 ダブル主演を務めるのは、田中音江(21)と吉川真世(25)の同劇団の2期生。田中は「初日を迎えられて本当にほっとしています。今はもう自分にできることを精一杯頑張ろうという気持ちです。初めは主演と言われてすごく不安で引っ張っていけるかなと思ってたんですけど、みんなが前へ前へという気持ちが大きくて、自分のできることを頑張ろうと思いました」と明かした。

 吉川も「主演と聞いた時には単純に喜びと驚きが大きくて。劇団に入るオーディションの時、『劇団の顔になれるような女優になりたいです』と言っていたので、その夢にこの主演という形で近づけたらいいなと思っています」と語った。

 劇団史上最多となる計30公演を上演。夏場の長丁場となるが、田中は「(公演の)本番前、円陣を組んで気合いを高めています」と告白。また、今年1月に行われた新劇団員オーディションで最終選考まで残った劇団候補生の前田萌香、笠原実歌、秋吉杏奈、直井瑞季の4人が初出演する。

 同劇団の1期生・中村碧十は4人について「候補生みんな活力やパッションがすごくて、背中にひしひしと受けながら切磋琢磨した1か月間だった」と回顧。チームワークも高められたようで、「みんな本当に仲がいい。今回の舞台は『ごっこ遊び』がテーマなんですけど、本当に放課後みたいにみんなで休憩中とかも遊んだりする。稽古が終わった後、候補生の笠原実歌さんから『相撲を取ってください!』と言われて、本当に殺されるのかなと思いました」と明かすと、田中も「私も『相撲を取ってください』と言われた」と驚いた。