立憲民主党の泉健太代表は28日に国会内で開いた会見で、自動車保険の保険金不正請求問題に揺れる中古車販売大手「ビッグモーター」問題について言及した。
国交省はこの日、ビックモーターが損害保険金を水増しするために車の修理で不正に行った疑いが強まったとして、道路運送車両法に基づき24都道府県の34店舗に立ち入り検査を行った。
泉氏は「(国交省の対応は)当然の対応だと思います。立憲もですね、他の観点も含めて(ビッグモーターが)会社として、不正がどういった点で行われていたのか。街路樹の問題や社内のハラスメント的なパワハラ的なものがなかったのかどうかも含め、8月7日に立憲としてヒアリングを行います」と明かした。
国交省などから行うヒアリングの進め方については「異常な会社内の体質の中で、組織的に進められてきたことがあったということが言われています。また損保会社との関係についても指摘がされています。自賠責の在り方なども、よく検証せねばならないと思っています」とした。
一方、岸田文雄首相が来年秋のマイナンバーカードへの一本化に伴う健康保険証廃止に関して、視察先の福岡市内で「視察などを通じて医療関係者の意見を含め、現場の意見をうかがいながら対応を考えていきたい」と話し、期限を延長する可能性を示唆している。
「国民の声はすでに今の健康保険証を維持をしてほしい。期限ありきの声ではなかったと思いますから、政府の対応は遅いと思います。(岸田首相の視察には)延期を見据えてのことであると期待をしていますので、早いうちに国民の期待に答えるべきだと思いますね」と泉氏は指摘した。












