パフォーマンスユニット「東京力車」が19日、東京・杉並区の堀之内妙法寺で新曲「握手をしよう~世界の国からこんにちは~」発売記念・墓前参り&献奏ライブを行った。

 東京・浅草で人力車を引っ張る3人組の現役車夫から結成された「東京力車」が新曲をリリースする。故三波春夫さんの曲を大切に歌い継いできた同ユニットは、三波さんの生誕100周年に際して「直接ごあいさつをして、自分たちの歌を届けたい」という強い思いから、楽曲にコーラスで参加した川中美幸、三波さんの娘・美夕紀さんとともに墓前参りを行った。

 白上一也は「(三波さんが)『君たち、頑張りなさいよ』と言ってるみたい。楽曲を歌わせてもらえることに感謝の気持ちをこめて、お参りをさせていただきました。日本の良いものを継承して、新たな形で世界中に広めていきたい」と目を細めた。

 新曲の「握手をしよう~世界の国からこんにちは~」の魅力を聞かれると、石橋拓也は「川中美幸さんのコーラス部分は一緒に手を振って楽しめる部分です!」と笑顔でアピール。川中も楽しんで収録に参加したようで「温かい空気のなか、ノリノリでコーラス、やらせてもらいました!…ノーギャラで(笑い)」と会場の笑いを誘った。

「大阪万博で人力車を引きたいです!」と車夫としての目標も明かしたのは田井裕一だ。今後は2~3か月先まで予約が埋まっているそうで「人力車にお客さんを乗せながら、三波春夫さんの曲や自分たちの歌を聞いてもらってます。そして全世界の方が大阪、日本に来ると思いますので、何かしらの形で大阪万博に関われたら!」と力強く語った。