【東スポ音楽館】 東京・浅草で人力車を引っ張っている車夫4人組のボーカルユニット「東京力車」が先月リリースしたシングルが「Sole!~おまんた囃子~」(作詞・三波春夫、前山田健一/作曲・三波春夫、前山田健一)だ。

 ――「東京力車」はどんなグループ

 石橋拓也「東京・浅草で実際に人力車で観光案内をしながら歌、ダンス、アクロバットを通して人力車や日本の伝統文化を日本中、世界中に広めたいという思いで結成されたエンターテインメントパフォーマンス集団です」

 ――新曲はどんな作品

 渡邉善央「僕たちが尊敬する、大先輩の三波春夫さんの『おまんた囃子』を元に、ヒャダインさんが新たなメロディーと歌詞を加えて完成した令和のお祭りソングです。明るくポップな曲調で、どなたでも一緒に踊って楽しめる楽曲になっています」

 ――三波春夫さんが1975年に作られた「おまんた囃子」の印象は

 白上一成「初めて原曲を聴いた時は自然と体が動いて踊りたくなるような、まさにお祭りにピッタリな曲だなという印象があります。語り継がれ、今も愛されている歴史のある楽曲で、老若男女問わず歌って踊って楽しめると感じました」

 ――レコーディングで気を付けたことは

 石橋「レコーディングした日が三波春夫さんの命日ということもあり、現場の雰囲気はかなり緊張感があったと思います。ただ、お祭りソングなので何より自分たちが明るく楽しく歌うことが大切だと思いました。ディレクションをしてくれたヒャダインさんも現場のテンションを上げてくださって、最高の雰囲気でレコーディングができたと思います」

 ――車夫として浅草を回られてますが、浅草の魅力とは

 田井裕一「浅草の見どころは、寺社仏閣など日本の伝統文化といわれるものがあるのはもちろんですが、“グルメ”だと思います。天ぷらやそばなどの和食から、いもきんや抹茶など和スイーツなど種類豊富でおいしいお店がたくさんあります。人力車だとテイクアウトして人力車に乗りながら食べられるので、歩いて観光するのとは全く違った景色を楽しめるのでオススメです」

 白上「車夫のお仕事は体力勝負ですが、遊びに来てくださった方が笑顔で楽しむ姿を見て、その笑顔に疲れも吹っ飛んで、また頑張ろうと僕自身パワーをいただいています」