昨季限りでスペイン2部レガネスを退団したMF柴崎岳(31)の去就が注目を集めている。
昨年のカタールW杯にも出場した柴崎はレガネスと契約延長に至らず、退団が決定。Jクラブ関係者によると、J1神戸が今夏に退団した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(39)の代役としてリストアップし、青森山田高時代の恩師、黒田剛監督(53)が率いるJ2町田が昇格への切り札として獲得に乗り出しているという。
かつてプレーした古巣鹿島の動向については不明ながら、前出2クラブ以外にも複数のチームが獲得への興味を示している。特に柴崎の高い技術力と豊富な海外経験とリーダーシップ、複数ポジションがこなせるユーティリティーさは高く評価されており、Jクラブの間では〝人気銘柄〟になっている。
関係者は「Jクラブが獲得に動いているようだけど、柴崎本人は来季も欧州でプレーしたいそうだ。欧州の移籍市場は始まったばかりだし(締め切りとなる)8月末までどうなるかわらないかも。Jクラブとすれば、シーズン中なんで、すぐに加入してほしいだろうけど、欧州の動向もあるし、簡単に(日本へ戻る)決断できないんじゃないか」と指摘した。
Jリーグでは所属クラブがない選手の場合、9月8日まで選手登録が可能となっているが、シーズンは後半戦に突入しており、適応時間などを考慮すれば、早期加入が望ましいのは明らか。欧州残留が〝最優先〟の柴崎はどんな決断を下すだろうか。












