〝ボクシング界のゆうこりん〟ことWBO女子世界アトム級王者の黒木優子(32=真正)が、プロレスリング・ノアの中嶋勝彦(35)からの刺激を力にして王座取りを誓った。
黒木は8月5日にWBA王者モンセラット・アラルコン(29=メキシコ)と統一戦(兵庫・神戸市立中央体育館)で激突。7日に東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪問し「やっぱKOで倒したい」と意気込んだ。そんなWBO王者は、10年前に共通の知人を通じて同郷(福岡)のプロレスラーと知り合った。試合がある時は互いに足を運び合う仲で、黒木は中嶋を「勝にい」と呼ぶ。
最近では6月に2021年に引退した元関脇勢の春日山親方の断髪式で再会した。黒木は「断髪式の席が、勝にいと宮原健斗選手に挟まれた席。体格が違いすぎて私はとらわれた宇宙人みたいでした」と苦笑い。続けて「一緒にご飯を食べていても常にどこか気を引き締めてて威厳を漂わせている。会うと刺激をもらえます」と、この時もパワーを得たという。
統一戦に向けては「(相手は)腕が長くてフルスイングで打ってくる選手。そして顔面もいかつい」。だからこそ勝彦の威厳を受け継ぎ「私も顔面までゴツくいく。そしていろんなパンチの精度を上げて試合に挑みます」と力を込めた。











