死亡した両親のうち母親への自殺ほう助の疑いで逮捕、勾留中の歌舞伎俳優・市川猿之助容疑者(47)が主演するはずだった、東京・歌舞伎座の「七月大歌舞伎」が3日、開幕。代役をいとこ・市川中車(香川照之=57)が務め、父・三代目市川猿之助(現・市川猿翁)の〝代名詞〟でもある宙乗りに初挑戦した。
先月の歌舞伎座新開場十周年「六月大歌舞伎」(3日~25日)も、猿之助容疑者は出演予定だったが、5月の〝一家心中事件〟により休演。代役は中村壱太郎(32)が務めた。こちらにも中車は長男の市川團子(19)とともに出演した。
「猿之助事件が起きてから、歌舞伎座の取材規制が厳しくなりました。六月大歌舞伎のときはピリピリしてましたよ」と明かすのは情報番組スタッフだ。
「中車の〝画〟を押さえたかったんですが、楽屋出入口も撮らせてもらえませんでした。撮影許可が必要とかで…。歌舞伎座前の公道から建物の全景を撮ろうとしたら関係者が飛んできた、なんてことも。公道から撮るのもダメなんて言われる筋合いないのに。だから、目の前の晴海通り向かいの歩道から、歌舞伎座を映してリポートする局もいました」
事件が起きた5月は東京・明治座で「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」の真っ最中だった。猿之助容疑者の代役は前出の團子や中村隼人(29)が務めた。当時も明治座周辺では時おり、スーツ姿の関係者複数が現れ、マスコミの目から出演者らの出入りをガードしていた。
3日午後、TBS系情報番組「ゴゴスマ」は歌舞伎座前の公道から、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」は晴海通りを渡った公道から、リポーターが生中継していた。












