女優の山田杏奈(22)が21日、都内で行われた映画「山女」の凱旋イベントに、俳優の森山未來(38)らとともに登場した。
同作は、ニューヨークで映画を学びトライベッカ国際映画祭などで受賞経歴を持つ、福永壮志監督が手がける〝人間らしさ〟を問いかける物語だ。
大飢饉に襲われた18世紀の東北で、「凛」という1人の少女が禁じられた山奥に立ち入り〝山男〟と出会うことで、運命の歯車が動き出していく。
山田は自身の役について「想像のできないくらい、いろいろなものを背負っている女性」と評価。理不尽な逆境を強く生きる姿に自分を重ね「どこか諦めていない、どこかやってやるぞ精神がある気がして。私は気が強いってよく言われますけど(笑い)、凛の強さに通ずるのかなって思います」と自身の性格を役に落とし込み、好演につなげたと分析した。
共演した森山については「現場にいて、歩いてる姿とか、呼吸をしてる姿を見て、トトロに出会ってしまった…って(笑い)。大きな動物に出会ったという説得力があった」と話すと、森山は「まあ…そうかもしれない」と苦笑いしながらも肯定。続けて「最初の出会いのシーンが結構ね、衝撃的なんだよね」とジブリ作品になぞらえてフォローしていた。
山田は自宅での稽古にも精力的に取り組んでいたそうで「わらじを編む練習をしたり、そのたびに掃除機をかけていました」と明かした。
公開は6月30日(金)ユーロスペース、シネスイッチ銀座、7月1日(土)新宿K’s cinema ほか全国順次公開予定。












