1912年に沈没した英豪華客船タイタニック号の残骸を探索する観光ツアー用の潜水艇がカナダ南東部沖で不明になった。米国とカナダ当局が米時間19日から捜索している。18日朝から連絡が取れなくなった。潜水艇の酸素供給量は96時間が限度だという。
その潜水艇には5人が乗っていた。英紙サンによると、潜水艇を運営するオーシャンゲート・エクスペディションズのストックトン・ラッシュCEO、フランスのダイビング専門家ポール・ヘンリー・ナルジオレット氏、英国の億万長者ハミッシュ・ハーディング氏ら。
ハーディング氏は探検愛好家で、記録を樹立した地球一周航行、アポロ11号の宇宙飛行士バズ・オルドリンとの南極探検、ブルー・オリジン社のニュー・シェパード・ロケット5回目の有人飛行への搭乗などを行ってきた。
同氏は出発前、自らのインスタグラムに「明日、カナダのニューファンドランド州セントジョンズから出発し、明日の午前4時頃に潜水作戦を開始する予定だ」と記している。潜水の1時間半後に連絡を絶ったという。












