立ち技格闘技「K―1 WORLD GP 2023」(3日、横浜武道館)で、K―1ライト級王者の与座優貴(25)が、アーロン・クラーク(アイルランド)に貫禄の判定勝ちを収めた。

 1ラウンド(R)から与座はカーフキックやミドル、三日月蹴り、さらに相手の後ろ足の内側を蹴る必殺の「与座キック」など多彩な足技でダメージを与え、2Rも同様に攻めて追い込んだ。最終3Rも圧力をかけながら攻めて一方的な展開。クラークの驚異的なタフさでダウンは奪えなかったが、判定3―0で文句なしの判定勝ちを収めた。

 圧倒しながらも倒せなかった与座は「倒せなかったので悔しいの一言です。タフすぎました。やりづらさとかはあまりなかったですけど、効いているのに倒れない、倒せなかったので、そこが反省点というか悔しいなというか。まだまだだなって思いました」と反省の弁。

 今後に向けて「できる引き出しが増えすぎてバラバラになってしまったのかな、というのがあります。倒せていないのでダメだなっていう。行かなきゃいけない時にちょっといけなかったなという」と話しつつ、さらなる成長を誓った。