立ち技格闘技「K―1 WORLD GP 2023」(3日、横浜武道館)で、K―1スーパーバンタム級王者の金子晃大(26)がエムレ・カラジャ(トルコ)に圧巻の1RKO勝ちを収めた。

 10戦無敗の相手を全く寄せ付けなかった。最初に放った右ストレートをアゴにヒットさせ、いきなりダウンを奪うことに成功。立ち上がった相手をコーナーに追い込んでからは、パンチのラッシュで2度目のダウンを奪う。そのまま攻撃の手を緩めず、最後はボディーやミドルキックで苦悶させ、左フックを頭部に。これでヒザをつかせ、わずか1ラウンド1分48秒で金子がKO勝ちを収めた。

 試合後は「前回のコンペット(シットサラワットスア)戦が塩試合になっちゃって、しっかり倒そうと思っていて。格闘技界は混とんとしていくと思うんですけど、僕はぶれずに突き進んでいきます」と宣言。

 さらに「今年中に玖村選手と決着しようと思っているので、僕に期待していてください」と話拍手を浴びた。驚異の強さを見せた金子の今後に注目だ。