「King&Prince」のメンバーだった平野紫耀(26)ら3人が22日に脱退して29日で、1週間がたった。5人中3人がいなくなったことで、SNSの総フォロワー数は激減すると思われたが、逆に約15万人の爆上がり。これが意味するものは――。

 キンプリはインスタグラム、ユーチューブ、TikTok、ツイッターの計4つのSNSを運用している。グループに残留した永瀬廉と高橋海人は23日、これらの全SNSで同時にライブ配信。新体制を報告した。2人にとって今後も大事な情報発信ツールになる。

 キンプリでは平野、岸優太、神宮寺勇太が22日をもって脱退。グループでトップクラスの人気だった平野の脱退の影響は、特に大きいとみられていた。

 音楽関係者は「平野さんらの脱退後、SNSのフォロワー数が激減すると思い、脱退直前のフォロワー数をメモしていたんです。すると、脱退後1週間でむしろ15万人も爆上がりしました」と目を丸くする。

 SNSの総フォロワー数の内訳は、5人体制最後の日だった22日夜から1週間後の29日夜までで以下の通りに増えた。
・インスタ229万人→235万人(6万人増)
・ユーチューブ182万人→188万人(同)
・TikTok140万人→140万人
・ツイッター127万人→129万人(2万人増)

 前出関係者は「インスタ、ユーチューブ、ツイッターのフォロワー数で、合計14万人増です。TikTokは100万人を超えると、1万人単位が表示されなくなるので実数は分かりませんが、ほかの3つのSNSの増加数を加味すれば、少なくとも1万人増と考えていい。となると、4つのSNSの総フォロワー数は15万人爆上がりした形になります」と解説する。

 なぜ、総フォロワー数は激増したのか。

 前出関係者は「良くも悪くも脱退騒動でキンプリが注目され、ファンではないライトユーザーがSNSをフォローしたと思われます」と分析。その上で、キンプリが海外進出の目標を周囲から反対されたことでメンバー間に温度差が生まれ、グループが〝空中分解〟する一因になった背景に触れた。

「キンプリファンのティアラは平野さんらの脱退の経緯をめぐってジャニーズ事務所を疑問視し、メンバーに同情しています。だから、例えば平野担(平野ファン)はフォローを解除せず、ハコ推し(グループのファン)として応援を続けたいのでは」

 平野らの脱退が昨年11月に発表されると、ティアラはデビュー曲「シンデレラガール」(2018年)のミリオンセラーを狙う購買運動「追いデレラ」を展開。15日にミリオンを達成させたほど結束は固い。フォロワー数の爆上がりにキンプリも喜んでいるだろう。