歌手・高橋洋子が28日、東京・新宿のZepp Shinjukuで「エヴァンゲリオン」シリーズをテーマとした初の単独ライブ「YOKO TAKAHASHI EVANGELION ultimate Live『月十夜』」を開催した。

 歌唱する楽曲すべて「エヴァンゲリオン」関連楽曲で構成する一夜限りの豪華スペシャルライブ。高橋はエヴァンゲリオン初号機をイメージした緑・紫・黒を基調としたオートクチュールのドレスを身にまとい、2013年にリリースした「暫し空に祈りて」でライブをスタート。さらに疾走感と高揚感があふれる新曲「罪と罰 祈らざる者よ」を初披露。力強く歌い上げて会場を魅了した。

 アニメ主題歌、ゲーム、遊技機など様々な「エヴァンゲリオン」関連楽曲を歌唱してきた高橋。1997年公開映画「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」主題歌「魂のルフラン」の歌唱ステージでは「エヴァンゲリオン」作中に登場する〝ロンギヌスの槍〟を掲げ、会場を盛り上げた。

 高橋は今回のライブタイトルである「月十夜」について、「エヴァンゲリオン」という作品では月を連想させ、月には運の「ツキ」という意味もあると話し「今日はみなさんと月(ツキ)を共有したい」と語った。高橋は海外でエヴァンゲリオンワールドツアーを行ってきたが、最終公演をこの場所に定めていたと語る。エヴァンゲリオンと出会って28年、ともに歩んできた奇跡へ感謝の気持ちを届けた。

 アンコールでは国民的大ヒットソング「残酷な天使のテーゼ」を力強く歌い、最後の最後まで観客を盛りあげた。